サングラスの選び方

フレームの選び方
眉の見え方

サングラス上辺のラインが眉毛のラインに沿い、眉毛が出すぎず少し眉毛
が覗くくらいが収まりのいいベストなバランス。

ブリッジの太さ

ブリッジがすっきりと見える丸みを帯びたデザインは女性らしく、
直線的なトップラインは個性的でメンズライクな印象になります。


 サングラスというのは、たいていの場合、
眩しさを防ぐことと、紫外線を防ぐということの二つの役目を持つのですが、
眩しさというものは紫外線とは関係が無く、可視光線の強さ(量)に関することですから、
これを防ぐにはグレー系、グリーン系、ブラウン系などの地味な色で濃い色でないとだめです。
 濃度にして20%にも満たないような薄い色のサングラスでは眩しさに対する対策にはならないのです。

 冒頭の俗説は、そのことについてはまったく触れていません。
ですので、眩しさを防ぐという目的も持ってサングラスをかける人には、
この俗説は無意味なもの、というか間違った説となってしまいます。

 ですから、旅行で緯度の低い光の強いところへ行くという場合には、
濃い色のサングラスを選んでください。

 

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サングラスを運転用に買うときの選び方

運転用のサングラスで、まず第一に気をつけるポイントは、可視光線透過率です。

可視透過率とは、文字通り(可視)光の透過率のことで、外から中へ光をどれくらい通すかということ。

100%なら透明で、黒など色付きになると、透過率は低くなります。

可視光線透過率が低い(レンズの色が暗い)と晴れているといいのですが、天気が悪い時などは暗くて見えにくくなります。

可視光線透過率は、サングラスの製品表示タグなどに%で表示されています。

車の運転に使用できるものは、可視光線透過率20~30%程度がちょうど良いです。